notestak’s blog

書くことを楽しみたいと思います。

ブログ始めるます。がんばるます。今週のお題。

今週のお題「わたし○○部でした」です。わたし陸上部でした。

最近ちょうど仕事のキャリアのことでポツポツ自己分析的なことをする機会があるので、昔の自分振り返り+文章の練習がてら、ってことで書いてみます。

 

わたしは中学時代に陸上部で、種目は短距離をやっていました。

かけっこや鬼ごっこなど外を走り回って遊ぶのが好きで、中学に上がって初めての部活選びもその延長で陸上部を選択、といった感じでした。

たぶん体を動かすこと自体が純粋に好きだったんだと思います。まぁ子供ってそんなもんか。

 

実はもうちょっと言うと、部活選びの選択肢としては球技系など他の運動部もチラっと考えたものの、少年団あがりの人たちが幅を利かせてそうでちょっと怖かったし、チームスポーツの大きい声でコミュニケーションを取り合う「ヘイ、パス!」みたいな感じが自分には絶対そういう主張できないなと「ナシ」判定し個人競技を選択した、という消去法的な面もあったんですよね。

 

このあたりの、小心者で引っ込み思案で自己主張や大きな声を出すのが苦手、大人数の集団よりも少数・個人のほうがストレスが少なく居心地がいい、みたいな所は今も相変わらずで、自分の性格の根っこの部分だなーと改めて思ったりしました。

良くも悪くも繊細な面があるんでしょうね。

 

当時はそんなこと考えてませんでしたけど、これを「自分にとっての快不快・得意不得意を理解して、ノイズとなるものが極力少ない環境に身をおく、もしくはそういう環境を作り出す」みたいなことで自分らしさや能力の発揮しやすさを高める、そういう人生の選択問題だと考えると、けっこう大事なことなんだろうなと。

 

これはどちらかというと、大きなイベント事に際して意識的に考えて決断する場面もさることながら、むしろ無意識にしている日々の小さな選択の積み重ねが自分にとって最適な選択になっているか?みたいなところにも関わってきそうですよね。

何気なく重大な選択をしてたりしないか、その選択を導き出している価値基準や反射的な思考ってなんだろうか、とか。

 

なにか自分の中に新たな問い・思考のタネみたいなものが生まれましたが、今回はここまでにしておきましょう。もう少し時間をかけて考えてみたいと思います。

 

 

陸上部での3年間は、顧問がゴリゴリに厳しく恐いスパルタ先生だったお陰で、かなりハードでしたがその分だけ大きな財産になっています。

体の動かし方・鍛え方を知れたことは今も活きてますし、現在の自分につながる原体験がいくつもあったように振り返れます。

かけっこ好きの延長で無邪気に短距離を選びましたが、逆に長距離はダメで肉体的にも精神的にも全然持久力がなく、そんなところもまた性格がよく表れていたのかもしれません。

 

ちなみに、文化部という選択肢は殆ど頭にありませんでした。なにかしら運動部に入るつもりだったのと、文化部って吹奏楽部くらいで、あんまり無かったような・・・?

わたしは歌や楽器はオンチなので、音楽ができる人が羨ましいです。

 

 

以上、初投稿でございました。

ブログはなるべく長距離を走れるよう、ボチボチやっていきたいと思います。「書く」という行為の性質というか作用というか、普段踏み込まない深さまで掘り下げて考えることを要求される感覚があります。或いは普段の思考がいかに浅いか。

 

全く関係ないですが、最近ようやく、大人気『SPY×FAMILY』を視聴しました。アーニャかわいいですよね。